たとい彼らが子を育てても、 わたしはその子を奪って、残る者のないようにする。 わたしが彼らを離れるとき、彼らはわざわいだ。
わざわいなるかな、彼らはわたしを離れて迷い出た。 滅びは彼らに臨む。 彼らがわたしに向かって罪を犯したからだ。 わたしは彼らをあがなおうと思うが、 彼らはわたしに逆らって偽りを言う。
エフライムは撃たれ、 その根は枯れて、実を結ばない。 たとい彼らが子を産んでも、 わたしはそのいつくしむ子らを殺す。
外にはつるぎ、内には恐れがあって、 若き男も若き女も、 乳のみ子も、しらがの人も滅びるであろう。
その日には、わたしは彼らにむかって怒りを発し、彼らを捨て、わたしの顔を彼らに隠すゆえに、彼らは滅ぼしつくされ、多くの災と悩みが彼らに臨むであろう。そこでその日、彼らは言うであろう、『これらの災がわれわれに臨むのは、われわれの神がわれわれのうちにおられないからではないか』。
わたしが見たように、 エフライムの子らはえじきに定められた。 エフライムはその子らを、 人を殺す者に渡さなければならない。
主よ、みそなわして、顧みてください。 あなたはだれにむかって このように行われたのですか。 女は自分の産んだ子、 その大事に育てた幼な子を食べるでしょうか。 祭司と預言者が主の聖所で殺されていいでしょうか。
わたしはこの地の門で、 箕で彼らをあおぎ分けた。 彼らがその道を離れなかったので、 わたしは彼らの子を奪い、 わが民を滅ぼした。
その子らがふえればつるぎに渡され、 その子孫は食物に飽きることがない。
ついに主はそのしもべである預言者たちによって言われたように、イスラエルをみ前から除き去られた。こうしてイスラエルは自分の国からアッスリヤに移されて今日に至っている。
それゆえ、主は大いにイスラエルを怒り、彼らをみ前から除かれたので、ユダの部族のほか残った者はなかった。
さて主の霊はサウルを離れ、主から来る悪霊が彼を悩ました。
バラクは戦車と軍勢とを追撃してハロセテ・ゴイムまで行った。シセラの軍勢はことごとくつるぎにたおれて、残ったものはひとりもなかった。
あなたのむすこや娘は他国民にわたされる。あなたの目はそれを見、終日、彼らを慕って衰えるが、あなたは手を施すすべもないであろう。
それは主がかつて彼らについて「彼らは必ず荒野で死ぬであろう」と言われたからである。それで彼らのうちエフンネの子カレブとヌンの子ヨシュアのほか、ひとりも残った者はなかった。
エルサレムよ、戒めを受けいれよ。 さもないと、わたしはあなたから離れ、 あなたを荒れ地とし、住む人のない地とする」。
どうか、主がこうした事を行う人をば、証言する者も、答弁する者も、また万軍の主にささげ物をする者をも、ヤコブの幕屋から断たれるように。
あなたがたは、かの地を探った四十日の日数にしたがい、その一日を一年として、四十年のあいだ、自分の罪を負い、わたしがあなたがたを遠ざかったことを知るであろう」。
あなたの身から生れるもの、地に産する物、牛の子、羊の子ものろわれるであろう。
あなたは、わたしの恐れるものを、 祭の日のように四方から呼び集められた。 主の怒りの日には、 のがれた者も残った者もなかった。 わたしが、いだき育てた者を わたしの敵は滅ぼし尽した。